2~3歳のお子様をお持ちの全国のママ、パパ!
最近、お子さん「なんで」「コレ何」を連呼していませんか?
ねぇねぇねぇママ、
コレなに?コレはなに?じゃあコレは?
なんで?なんでなの?なーーんでーーー
・・・・連呼、してませんか。笑
保育園でもあるあるです。もちろん一つ一つに丁寧に答えてあげるのはスバラシイです。
でも
料理中、兄弟のお世話、出先など・・・ いつもいつもは、そんな丁寧に対応、できないですよね。
あと、すぐには答えられないような難解な質問、哲学的すぎる質問が飛んでくることも・・
私も経験あります。「せんせいコレなに」「せんせいほいくえんってなんでほいくえんなの」「ごはんってなんでごはんなの」「これなにいろ」「なんで赤は赤なの」・・・・
同時に聞かれることも・・私の周りをナンデナンデ言いながら数人がグルグル・・・😂
そんな状況、可愛すぎて幸せすぎるのですが・・笑 一人ひとりに対応できないこともしばしば。
そんなときにやっていた対応法をご紹介します♫
なんで?コレなに?には、秘技!質問返し。
タイトルの通りなのですが、結論から言うと
「なんで?」と聞かれたら「なんでだと思う?」と返す。
それだけです。そうすると子どもは「う--んとねぇ、○○ちゃんはこう思う・・」と時には空想の話を織り交ぜながら話はじめます。
もとは子ども自身が何で?と聞いてきた事柄です。必然的に、興味のある議題ということになりますから、結構一生懸命考えだすのがおもしろかわいいです^^
空想の世界を否定しない
妖精さんがきてね、地面がビリビリになっちゃってね・・などすっとんきょうなことを言うことも多いと思います。
子どもは空想の世界と現実の世界とを行き来する中で想像力が育っていきます。
一番やってはいけないのはそれを否定すること。そんなわけ無いでしょ、何言ってんの・・そんなふうに言ってしまったら・・・
子供の気持ちが萎えてしまいますし、自己肯定感の育ちの妨げになったり、自尊心が傷ついたりしてしまうことが考えられます。
うんうん、そうなのねと、なるほどねそうかもね、とひたすら相槌をうつだけでOK。
コレなら、ナンデナンデコレ何?攻撃に少し疲れてしまったときにも出来そうじゃないですか?
質問返しは子供の成長を促す手助けになる
・子ども自身がなぜなのか考えて答えることで
話を組み立てていく経験をたくさんすることになり、よって言語の領域、表現の領域の成長も期待できます。
・自分の、ナンデ?に向き合ってもらえたと思えることで
親に受け入れてもらえたという幸福感に繋がり、愛着の形成に役立ちます。人との会話の仕方、関わり方が人間関係の領域の成長も期待できます。
子どもは日々の生活、遊びの中でたくさんのことを吸収して成長していきますね。
今回のブログテーマ一つとってもこんなに成長につながる側面があると思うと子育てってすごいですよね。
あとがき
以上、「子どもの「なんで?なんで?」攻撃には秘技!質問返しがおすすめ」でした。
いつもいつも完璧な親ではいられない、たまにはちょっと肩の力をぬいてちょっとした裏技を使ってみたら、思いのほか予想以上の成果があるかもしれませんよ。
保育園では、誰かのナンデ?の話にほかの子も交じって「私はこう思う」『ぼくはこうだよ』「そうなんだね!!」
・・・とプチ討論会?発表会になっていることもあります^^
よかったら試してみてくださいね🎵