いまさら聞けないオキシのキホン♪真っ白スニーカーをオキシ漬け!
オキシクリーンでスニーカーを漬けたら・・・
白いスニーカーが、まばらに黄ばんだ・・黒っぽい筋跡がついた・・よく聞くお話です。
かくいう私も経験あり・・
今回はそんな失敗をしないために、少しでも参考になれば、と実際にスニーカーをオキシ漬けした成功例を書いていこうと思います。
1、給湯温度を60℃にする
給湯温度を60度に設定し、蛇口から熱いお湯が安定して出てくるまで、流しっぱなしにします。湯気が立ってきたらOK。
☆point☆
寒い時期は特にはじめはぬるいお湯が出てくるので、しっかり温度を上げます。
温度が低いとオキシクリーンの効果、反応が弱くなってしまうので注意です。
2、オキシクリーンを入れる
いったんお湯を止めて洗面台か大きめのバケツにオキシクリーンを入れます。
私は今回は洗面台に付属のスプーンで3杯入れました。
栓をして準備OKです!!
3、勢いよく湯を入れてオキシ液を作る
よく泡立つように湯を勢いよく入れることがポイントです。洗面台のノズルをシャワーにできる方はシャワーで入れたほうがより水圧が増してよく泡立ちます。
この時まだスニーカーを入れずよくオキシクリーンを溶かしましょう!
☆point☆
先に入れてしまうとオキシクリーンが溶けきらず場所によって濃度が変わってしまいます✖
これのせいで色がまばらになることも。。
4.スニーカーを沈める
いよいよスニーカーを入れます!
この時全体にオキシ液がいきわたるようにくぐらせます。
上になった部分には泡を掬って乗せます。
☆point☆
スニーカーの底部分を上にして漬けます。布の部分がすべて液にしっかり漬かるようにするためです。
まだらになったり、浮いてきた汚れが溜まって線になったりするのを防ぎます。
浮いてくる場合は重りを。私は洗面器にお湯を入れて重りをしました。
5.放置3時間~
オキシのいいところ、放置です♪思う存分放置してください!笑
ショッピングモールいっちゃったよーーん🎵
6.すすぎ
時間がたったらすすぎます。
浮いてきた汚れをこすり取るために古歯ブラシなどでこするとスルスル汚れが取れて気持ちいいですよ!
特にゴムの部分は一皮むけたのかと思うほどです^^
泡が出なくなるまで何度かすすぎます。
7.干す
夜だったのと、水がぽたぽた垂れるので、私はお風呂に干しました。
ちなみに無印良品の横ぶれしないフックを逆さにして使いました。これを使うと洗濯ばさみなどの跡がつかなくてよいです^^
翌日ベランダに干しました。
before
土や擦れ汚れがついていたスニーカーが・・
after
全体的にトーンアップし、一部ほんのり汚れが残っているところもありますが、遠くから見るとわからない♪かなりきれいになりました。
beforeは昼間でafterは夜でオレンジめの電球なので色味が違く見えますが加工等していません♬
まとめ
いかがだったでしょうか。
失敗しやすい白スニーカーのオキシ漬けですがポイントをつかめば失敗知らずですよ♪
・オキシクリーンをしっかり溶かしてから靴を入れる
・スニーカーの底部分を上にして漬ける。
・浮いてこないように重りを乗せる
です。
また、革や合皮のパーツのついているスニーカーはオキシクリーンNG!なのでご注意を。。
私は剝げ剥げスーパースタースニーカーにしてしまったことがあります( ノД`)シクシク…
みなさん、私の屍を超えていってくださいね。。。。笑
コツを押さえればとっても使いやすいオキシクリーン!ぜひぜひみなさんも試してみて下さいね。